機関誌『シンガポール』 2011年度


機関誌 『シンガポール』 2011年1号

目 次

統計資料に見るシンガポールの発展と変貌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

アジア政経学会会員 博士(経済学)
(社)日本シンガポール協会理事 坪井 正雄

協会で発行している「シンガポール共和国の概況」最新版から、シンガポール共和国とはどんな国かを分かりやすく説明して呉れています。協会会員ならこれ位は是非知っておきたい基本情報の缶詰です。是非ご一読を!


BS TBS テレビ番組「岡本行夫のニッポンという国へ」
 「都市国家シンガポールの成長戦略」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

(社)日本シンガポール協会会長 澤田 豊治

「岡本行夫のニッポンという国へ」と言う番組で、外交アドバイサー岡本行夫さんと澤田会長の対談抄訳。世界が注目しているシンガポール経済の発展ぶりが、現地取材部分と合わせ、判りやすく解説されている。


シンガポール進出企業シリーズ(その1・前編)
 ―SINGAPORE体験譚(前編)―ジュロン造船所経営の経験から― ・・・・・・・17

桜井 清彦

 昨年12月27日に逝去された日本シンガポール協会元会長の桜井清彦氏が、かって大阪商工会議所会報に寄稿した『SINGAPORE体験譚』を、大阪商工会議所の了解を得て「パイオニア企業シリーズ」第一弾として、転載したものです。


忘れられないあの事件と桜井さん・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・26

シンガポール日本商工会議所
初代 Executive Secretary  溝口 眞也

1970年代にシンガポール日本商工会議所で、上述桜井清彦氏と共に働いていた溝口眞也氏が綴った桜井さんの思い出。日シ経済関係の発展に尽くされた数々のエピソードと共に桜井さんの人柄が思い起こされる一文です。


日本人のシンガポール体験(47)
 井伏鱒二と軍歌「戦友の遺骨を抱いて」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

広島大学准教授
(社)日本シンガポール協会会員 西原 大輔

昭和17年に「戦友の遺骨を抱いて」と言う軍歌が大流行した。この軍歌はマレー・シンガポール戦に参加した逵原軍曹が作詞、松井一等兵曹が作曲したもの。井伏鱒二の『徴用中のこと』に依拠しつつ、その秘話を紹介する。


『近代シンガポールにおける日本人進出の社会経済史的研究
 ― 1890~1920年代を中心として ―(第7回)』・・・・・・・・・・・・・・32

株式会社かね彦(札幌市)専務取締役
(社)日本シンガポール協会会員 中島 代博

中島代博さんの連載第7弾。今号では1920年、シンガポールにおける廃娼が断行された前後の日本人娼婦たちの動揺振り、彼女らを取巻く楼主経済の瓦解、更にはシンガポール日本人社会へ与えた影響などが詳述されています。


愛媛シンガポール協会だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40

愛媛県中小企業団体中央会指導支援部 課長 稲垣 徹

愛媛シンガポール協会が実施した2011年1月の「シンガポール視察旅行」に参加した、愛媛県中小企業団体中央会稲垣課長が纏めたレポートの転載です。シンガポールの外国人労働者事情がよく分かる一文です。


日本人会館で JAS ジョイント コンサート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43

JCT 幹事兼指揮者
(社)日本シンガポール協会会員 関口 茂

かってシンガポール駐在時代に一緒に歌った仲間が、もう一度シンガポールで歌おうと計画し、アジア各地に点在する仲間も含めて総勢70余名が、2011年11月28日、シンガポールに集まり夢を実現するまでの経緯報告です。


イベント報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46

  その1・初笑い 落語と懇親の集い  2011年2月2日開催。

      今や恒例となった立川志の吉を迎えての新春落語と懇親の集いの報告。

  その2・関西・シンガポール同窓会  2011年2月4日開催。

      関西に在住するシンガポール関係者22名が集まっての懇親会報告。
       東京から羽藤副理事長と大地事務局長が参加しました。

  その3・山中誠大使歓迎会  2011年2月18日開催。

      山中誠前シンガパール大使が今般協会顧問に就任されました。
       帰国歓迎と合わせ、開催した歓迎会の報告です。


最近の新聞報道から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49

新会員紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51

編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52


機関誌 『シンガポール』 2011年2号

目 次

日本シンガポール両国と科学技術 ・・・・・・・・・·・・・・・・・・・・・・・・ 1

科学技術協力担当大使(前駐シンガポール日本国大使)
(社)日本シンガポール協会顧問 山中 誠

本文は去る4月23日に開催された協会の総会時に山中誠科学技術協力担当大使に講演頂いた内容を編集したもの。最初にフクシマ原発事故の背景について触れられた後、日本とシンガポールの科学技術の現状を分かりやすく説明している。是非ご一読をお勧めしたい一文である。


理事長退任のご挨拶 ・・・・·・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

山田 章

会長就任のご挨拶 ・・・・·・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

鈴木 貞男


会長退任のご挨拶 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・· 15

澤田 豊治


シンガポール進出企業シリーズ(その1)
 SINGAPORE体験譚(後編) -ジュロン造船所経営の経験から-・・・・・ 16

桜井 清彦

新企画「シンガポール進出企業シリーズ」の第一弾は、日シ経済関係に大きな足跡を残した「ジュロン造船所」。本文は、同社初代社長の故桜井清彦氏が、かって大阪商工会議所会報に寄稿された記事から抜粋、編集したもの。社内会議や本社とのコミュニケーションを全て英語にするなど今も変わらぬ苦労が語られている。


日本人のシンガポール体験(48) 中村屋のボースと井伏鱒二 ・・・・・・・・24

広島大学准教授・(社)日本シンガポール協会会員
西原 大輔

 井伏鱒二がシンガポールの街中でラス・ビハリ・ボース(チャンドラ・ボースとは別人、通称中村屋のボース)を見かけて、「シンガポール所見」という詩を作っている。そのボースが初代総裁をつとめたインド独立連盟記念碑跡地には、近年シンガポール政府による説明板が建てられている。


『近代シンガポールにおける日本人進出の社会経済史的研究
  ― 1890~1920年代を中心として ―(第8回)』 ・・·・・・・・・・・・・28

株式会社かね彦(札幌市)専務取締役
(社)日本シンガポール協会会員 中島 代博


シンガポール・マレーシャ修学旅行の事前講演会報告 ・・・・・・・・・・・・・· 38

(社)日本シンガポール協会参与 須加 敏夫

 シンガポールへ修学旅行に行く学校が増えてきている中で、協会も学生の予備知識習得へ積極的な協力を行っている。都立桜修館中等学校の学生155名に「異文化体験」をキーワードにシンガポール事情を説明した須加さんのレポート。講演を聞いた学生たちの印象も文末のコメントに並ぶ。


イタリア紀行 ―― 風景と歴史 ――(その1) ・・・・・・・・・・・・・・・・· 42

(社)日本シンガポール協会会員 石河 正夫

 カプリ島は二千年以上も昔、ローマ皇帝ティベリウスが別荘を建てて住んだという地中海の風光明媚な島、そして今もイタリー有数の観光地。そのカプリ島を訪れた石河さんの紀行文。


イベント報告
  第41回定例総会の報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46

会長 鈴木 貞男

 鈴木新会長よりの第41回定時総会と臨時理事会の報告。


東日本大震災義援金活動報告 ・・・・・・・・・・・・・·・・・・・・・・・・・ 48

義援金担当理事 羽藤 武臣

協会が初めて取り組んだ義捐金募集活動の報告です。皆さんの協力を得て、1,947千円も集まり、5月20日鈴木会長より日本赤十字社の近藤社長に目録を送呈した。


タナメラ カントリー クラブとの提携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49

芦の湖カントリークラブ 代表取締役社長
(社)日本シンガポール協会会員 野村 茂継

箱根の「芦ノ湖カントリークラブ」がシンガポールの名門ゴルフコース「タナメラ・カントリー・クラブ」と提携契約を結び、この5月より、芦ノ湖カントリークラブの会員は会員料金で、タナメラ・カントリー・クラブでプレーできるようになったというメンバーには嬉しいニュース。


新会員紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50

最近の新聞報道から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51

編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55

各地のシンガポール協会


機関誌「シンガポール2011年3号」

目 次

シンガポール駐在の思い出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

元在シンガポール公使・(社)日本シンガポール協会 顧問 朝海 和夫

業務のかたわら、ASEAN、マレー人や華人への理解を深められ、シンガポールの多様な文化や自然を楽しまれたと云う朝海和夫さんがシンガポール時代の思い出の数々を軽妙なタッチで紹介されている楽しい一文です。是非ご一読を


シンガポール進出企業シリーズ(その2)
  キッコーマンシンガポール工場の立ち上げ(前編)・・・・・・・・・・・・・・· 6

KIKKOMAN (S) PTE. LTD. ・Managing Director 野木 義之

 工場用地の選定から会社の設立や技術の秘密保持、醤油が漏れない缶や醤油造りに欠かせぬ品質の原料確保、包装用カートンの調達、さらにはシンガポール醤油協会の反対運動など進出時に遭遇した問題の数々とその解決への苦労が語られている興味深い進出企業シリーズ第2弾。


「過去軽視」という文明的疾患を治す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15


会員の新刊紹介 「バチカンの聖と俗」(日本大使の一四〇〇日)・・・・・・・・・· 22

杏林大学客員教授・(社)日本シンガポール協会 顧問 上野 景文

 上野さんは、シンガポール時代の知人の話を記憶の引き出しから取り出し、「俗」にも根を張っているバチカンの過去への対応姿勢と対比しながら、日本は伝統を重んじる国ではない、伝統という過去を軽視する国なのではないかと問題を提起。興味をそそられる視点から論述されている一文。


日本人のシンガポール体験(49)
インドのニセ王子に騙されかかった小説家 中村地平・・・・・・・・・・・・・・· 23

広島大学准教授・(社)日本シンガポール協会 会員 西原 大輔

 昭南島時代のシンガポールの一面を伝える従軍記「マライの人々」の著者中村地平は、井伏鱒二らと共に軍司令部宣伝班に徴用されて、シンガポールへ行った文学者の一人である。その中村地平が、インドの王子様と称する人物に騙されかかったエピソード。


「豊饒の海」のキー・ストーン
  第1 話 海の十字路に進路をとれ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27

(社)日本シンガポール協会 会員 矢延 洋泰


『近代シンガポールにおける日本人進出の社会経済史的研究
  ― 1890~1920 年代を中心として ― (第9回)』・・・・・・・・・・・・・ 29

株式会社かね彦(札幌市)専務取締役
(社)日本シンガポール協会 会員 中島 代博

 明治中期から大正期にかけて、シンガポール日本人社会に見られた「娼婦・楼主経済」の発生から終焉に至る過程を論じた中島さんの力作論文の最終版。大正9年の廃娼断行時、シンガポールにいた公娼数は二百余名だった由。


イタリア紀行 ― 風景と歴史 ― (その2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35

(社)日本シンガポール協会 会員 石河 正夫

 シンガポールから離れて偶にはヨーロッパへ目を向けて見ませんか。石河さんが薀蓄を傾けて、白亜紀に石灰岩で形成された白い断崖や絶壁が目立つイタリー半島の素晴らしい景色、郷土色豊かなイタリー料理、さらにイタリー美人にも触れている紀行と想い出のエッセー。


“日本のシンガポール・ファミリー”の奮闘  東日本大震災への支援・協力・・・・ 41

(社)日本シンガポール協会 会長 鈴木 貞男

 未曾有の被害を蒙った東日本大震災地域と被災者へ向けて、国内は元より世界各地から多くの支援が寄せられています。本稿は在日シンガポール大使館、在日シンガポール人及び企業グループ、並びに本協会会員による義援金募集活動、“プロジェクト・マーライオン“、宮古市への被災地救援ボランティアなどこれ迄の支援活動を総括した鈴木日本シンガポール協会会長からの報告です。


東北・岩手震災復興ボランティア活動レポート・・・・・・・・・・・・・・・・・49

東京大学公共政策大学院 Evonne Yiu(イヴォーン・ユー)

 東京大学公共政策大学院のブログに掲載されたシンガポール人留学生“イヴォーン・ユーさん”のボランティア活動報告の転載。試験やレポート提出時期と重なり、悩んだが、自分の都合でなく、救援を必要としている被災者の都合を第一に考えねばと考えて参加を決意された由です。


新会員から一言 「挑戦の地 シンガポール」・・・・・・・・・・・・・・・・・・53

東京大学経済学部金融学科4年 石原 圭祐

 今回登場の新会員石原さんは、シンガポール日本人学校中学部のOB、現在、東京大学で金融学を学んでおり、来春から証券会社へ就職が内定しているそうです。「東大生が書いた世界一やさしい株の教科書」の共著者でもある石原さんの社会人としての今後の活動と新しい挑戦に期待したい。


タナメラ カントリークラブ 訪問記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56

㈱芦の湖カントリークラブ 代表取締役社長
(社)日本シンガポール協会会員 野村 茂継


新会員紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58

編集後記・事務局だより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55

各地のシンガポール協会


機関誌「シンガポール2011年4号」

目 次

シンガポールにて日本を思う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
日本人のシンガポール体験(50) 篠崎護の『シンガポール占領秘録』

広島大学准教授・(社)日本シンガポール協会 会員 西原 大輔

 西原さんの「日本人のシンガポール体験」は11年の歳月と回を重ねること50回、今号が最終回となりました。西原さん、本当にご苦労様でした。シンガポールとかってシンガポールを訪れた日本人を結ぶ貴重な一冊が書店に並ぶ日を心待ちにしております。


シンガポール進出企業シリーズ(その2)
キッコーマンシンガポール工場の立ち上げ(後編) ・・・・・・・・・・・・・・・6

KIKKOMAN (S) PTE. LTD. Managing Director 野木義之

 海外で醤油の生産を始めるには、日本では考えられないような色々な課題がある。品質が保たれる容器の確保、工場内の清掃、5Sなどの品質管理、女子事務員のお茶くみ問題まで数知れぬ苦労が伴う。野木さんはどうやって解決したか・・・


「豊饒の海」のキー・ストーン
第2話 繁栄の礎を築いた「自由港」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

(社)日本シンガポール協会会員 矢延 洋泰

 日本でもTPP(環太平洋経済連携)を巡る論争が激しくなってきているが、アジア・太平洋地域における自由貿易化の先陣を切ったのは、スタンフォード・ラッフルズであり、シンガポールの自由貿易港化である。


『近代シンガポールにおける日本人進出の社会経済史的研究
― 1890~1920年代を中心として ― (第10回/最終回 )』 ・・・・・・・・・ 21

株式会社かね彦(札幌市)専務取締役
(社)日本シンガポール協会会員 中島 代博

 中島さんの『近代シンガポールにおける日本人進出の社会経済史的研究』は今号を持って最終回となりました。詳細な資料のソースを明示しての論説は、問題点を抉(えぐ)り出し、読者にも興味深かったものと思います。中島さんご苦労様でした。


シンガポールで画家にしてもらった! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29

(社)日本シンガポール協会会員 田仲 勇一郎

 シンガポール在勤時に友人に薦められて「田仲勇一郎個人画義展」を開催、そこで売れた書画50点の代金25千ドルをコミュニティチェストへ寄付したという経験談をはじめ、水墨画を通じて多くの仲間と知り合えた田仲さんの心温まる思い出話です。


風景と歴史 ― イタリア ―(その3) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35

(社)日本シンガポール協会会員 石河 正夫

 自由貿易港として発展を遂げてきたシンガポールを熟知する筆者は、南部イタリーを旅しながら、ナポリやベネチアに海洋都市としての発展と商業的な繁栄へ繋げた類似性を見出し、東西文明の海の十字路と指摘されているのは興味深い。


「愛媛シンガポール協会設立15周年記念交流会」開催報告 ・・・・・・・・・・ 41

愛媛シンガポール協会事務局

 愛媛シンガポール協会は、平成8年10月30日に発足しており、このほど15年目の記念式典が挙行された。当日はシンガポール料理なども用意され、日本とシンガポールの一層の交流促進が確認された。


日本での経験 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43

シンガポール日本商工会議所短期留学奨学生
第15期(留学期間 2010年 9月~2011年 8月)
LowTing Yi(ロー・ティンイ)

 LowTing Yi君はシンガポール日本人商工会議所の第15期奨学生である。僅か1年足らずの滞在だったが、早稲田大学での勉学はもとより、東日本大震災の経験をも含めた日本での生活を通じ、日本と日本人への理解を一段と深めたようである。


最近の新聞報道から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45

新会員紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49

編集後記・事務局だより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50

各地のシンガポール協会

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