目 次
巻頭 シンガポールの高度外国人材誘致政策
早稲田大学アジア太平洋研究科 杉田佳世
新進気鋭の学徒が分析して見せたシンガポールの外国人誘致政策。 この国の繁栄の秘密が読み取れます。
最新のシンガポール事情(その2)・・・3度目のシンガポール~80、90そして今
(社)日本シンガポール協会在外海外会員 丸山 恭平
懐かしいシンガポールで再度仕事に就いた丸山さんの目から見た最近のシンガポール事情。 今回はその時系列的変化への感慨が語られています。
シンガポールの教育制度 -入学登録-
倉敷芸術科学大学講師 黒田明雄
カルチャー・ショックとシンガポール
立命館アジア太平洋大学助教授 小竹裕一
日本人のシンガポール体験(23) 高浜虚子、シンガポールの吟行
広島大学助教授 西原大輔
“熱帯の日落る椰子の林かな”、“尾花咲くスコール速し雲の峰”俳人高浜虚子の目に映った懐かしい戦前のシンガポール風景。
シンガポールのマドラサ
桜美林大学 国際学部教授 佐藤考一
イスラムへの関心が高まっている中、シンガポールにおけるマレー人のための教育機関“マドラサ”を紹介した一文。
国際結婚してみれば(その15)
フリーライター 青木直美
新島紀行 --くさや、烏賊、黒潮文化--
(社)日本シンガポール協会理事 山田 章
“名も知らぬ遠き島より椰子の実ひとつ”で始まる名曲は旅のロマンを誘うようです。新島に旅してシンガポールを想う旅のエッセー。
私のゴルフ漫遊記(第6回) ― ナイスショットは「好球」 ―
(社)日本シンガポール協会会員 深澤満穂
現代芸術家 タン・カイシン
(社)日本シンガポール協会会員 猪山雄司
イベント報告
その1・Tan Chin Tiong 新シンガポール大使歓迎会
その2・第二回 立川志の吉落語公演と会員懇親会
(社)日本シンガポール協会理事 平田 坦
その3・関西・シンガポール同窓会
(社)日本シンガポール協会理事 九津見 明
その4・アートツアー
(社)日本シンガポール協会事務局長 大地裕子
海外旅行談義講演の要旨
(社)日本シンガポール協会会長 吉崎英輔
(原稿取りまとめ (社)日本シンガポール協会理事 村井 雄)
話し上手の吉崎会長本人の講演よりも、村井さんが取り纏めた原稿を読む方がより面白いとか云う人もいる一文。
新入会員から一言
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 吉沢昭人
新会員紹介
最近の新聞報道から
編集後記 ☆ 事務局便り
目 次
巻頭記事 賭けに出たシンガポール
シンガポール日本人会事務局長 杉野一夫
リー・シェンロン首相が長い間暖めてきた観光業活性化を目指したカジノ建設が正式に決まった。その背景は?
日本とASEANの関係及び国際機関日本アセアンセンターの活動
国際機関日本アセアンセンター 総務部広報
余り知られていないが、国際機関日本アセアンセンターは日本とアセアンを結ぶ地域協力機構。アセアンの現状とあわせて国際機関日本アセアンセンターの活動を紹介する一文。
最新のシンガポール事情(その3)
JACシンガポール兼ストラトンズ・コンサルティング プロジェクト・マネージャー
丸山恭平
かって車の渋滞がない街として有名だったシンガポールにも交通渋滞の波が押し寄せてきている。そのシンガポールの最新車事情。
カルチャー・ショックとシンガポール ~異文化適応のかたちとプロセス~
立命館アジア太平洋大学助教授 小竹裕一
日本人のシンガポール体験(24) 大佛次郎の小説『帰郷』
広島大学助教授 西原大輔
「陳六使」素描:変貌する中国系社会とその人物像
桜美林大学 国際学部教授 佐藤考一
シンガポールの建国初期を代表する実業家陳六使氏(元中華総商会会長)の生き様を通じて描き出したシンガポール華人社会の変貌。
国際結婚してみれば(その16)
フリーライター 青木直美
シンガポール元留学生との会見記
(社)日本シンガポール協会会員 木本和秀
1993年シンガポールに進出した高島屋は、出店を記念して「公益信託高島屋国際スカラシップ基金」を設立、日本への留学生招聘制度をスタートさせた。 元シンガポール高島屋社長の木本さんが在任中に送り出した留学生を訪ね、近況をレポートしてくれました。
シンガポール 40年前の昔話(その1)
(社)日本シンガポール協会理事 大久保智夫
40年前のシンガポールと当時の駐在員生活を思い起こさせてくれる懐かしい一文です。
ギリシャ紀行 その古代と現代
(社)日本シンガポール協会理事 山田 章
私のゴルフ漫遊記(第7回) ― カンガルー親子がお出迎え ―
(社)日本シンガポール協会会員 深澤満穂
イベント報告
その1・中東セミナー
その2・お花見
その3・第4回懇親ゴルフ大会
第35回定例総会の報告 記念講演会・・・上野影文氏講演の要旨
(社)日本シンガポール協会理事長 澤田豊治
定例総会に引き続いて行われた元シンガポール公使、元グァテマラ大使上野景文氏の講演“私の文明地図”は国と国との関係を考える際の新しい視点を提供してくれています。是非ご一読を!
新入会員から一言
慶応大学法学部政治学科 高橋明子
この7月からシンガポールへ留学された高橋明子さんの出発前の一文
新会員紹介
最近の新聞報道から
編集後記☆事務局便り
目 次
巻頭記事 シンガポール・マレーシア間の水問題
南山大学総合政策学部教授
(社)日本シンガポール協会理事 田中 恭子
最新のシンガポール事情(その4)
JACシンガポール兼ストラトンズ・コンサルティング プロジェクト・マネージャー
丸山恭平
カルチャー・ショックとシンガポール ~異文化適応のかたちとプロセス~
立命館アジア太平洋大学助教授 小竹裕一
日本人のシンガポール体験(25) 村上龍監督、映画『ラッフルズホテル』
広島大学助教授 西原大輔
シンガポール 40年前の昔話(その2)
(社)日本シンガポール協会理事 大久保智夫
佐渡島紀行‐大和時代の先進文化圏
(社)日本シンガポール協会理事 山田 章
私のゴルフ漫遊記(第8回) ― Aoki as No.2 ―
(社)日本シンガポール協会会員 深澤満穂
イベント報告
その1・池田弘氏講演会
その2・第2回シンガポール日本人学校OB懇親会報告
その3・関西・シンガポール同窓会開催報告
その4・キリンビール工場見学
日本香港協会ハイキンググラブ ~東京下町の緑陰を楽しむ~
池田弘氏講演会要旨 (アルビレックス新潟の国際化)
新入会員から一言
津田大学学芸部国際関係学科 小林愛里
新会員紹介
会員の新刊紹介
最近の新聞報道から
編集後記 ☆事務局便り
目 次
巻頭記事
日本・シンガポール国交樹立40周年に想う ・・・不惑の歳を迎えたシンガポール
(社)日本シンガポール協会理事長 澤田豊治
2006年は、日本とシンガポールが国交を樹立してから40周年になる。1965年に独立したシンガポールの経済発展と日本・シンガポール関係をレビューしながら、近隣諸国との共生にかけるシンガポールのサバイバル戦略を考察した一文。
UENOの文化散策(その1)
元在シンガポール日本大使館参事官
(社)日本シンガポール協会顧問 上野景文
読売新聞の夕刊「海外の文化」欄に連載された筆者の一口エッセーから、興味深いテーマをとりだし、紹介する新しい連載。今回はテロ小説の新しい切り口と英国でのテンプル騎士団を巡るローマ法王への謝罪要求問題が採り上げられている。
異文化コミュニケーションにおける「文化」とは何か
立命館アジア太平洋大学助教授 小竹裕一
文化には「高等文化」と「下等文化、つまり一般文化」がある。一般文化は各民族の生活様式に根ざしている。シンガポール人が仰天した日本人の「早やメシ」文化(?!)
日本人のシンガポール体験(26)
広島大学助教授 西原大輔
好評の連載。今回は反骨の放浪詩人金子光晴が描いたシンガポールの紹介。
国際結婚してみれば(その17)
フリーライター 青木直美
毎号最も読まれている国際結婚にまつわる面白連載。
良妻賢母の胸に秘められた想いとは?
シンガポール 40年前の昔話(その3/最終回)
(社)日本シンガポール協会理事 大久保智夫
興味深いトッピクスで、1960年代の駐在員生活を綴った好評連載の完結編。
トルコ紀行 - 欧亜文化の架け橋
(社)日本シンガポール協会 理事 山田 章
ウィーンに響いたトルコ行進曲、一世を風靡した江利チエミの「ウシュクダラ」からカッパドキアの奇観などなど博学の筆者が紹介するトルコの歴史と文化、そして風物。
私のゴルフ漫遊記(第9回) ― Addis Ababa Imperial Golf Club ―
(社)日本シンガポール協会会員 深澤満穂
世界を巡るゴルフ漫遊記、今回はエチオピアのAddis Ababa駐在時代の話です。
イベント報告
その1・第5回会員懇親ゴルフ大会
その2・アフタヌーン・ティーサロン
その3・Get Together
その4・関西・懇親ゴルフ大会
その5・写真撮影会
その6・日本香港協会主催 秋のハイキングとグルメの会へ参加
高校生の国際化支援 草の根活動
~群馬県立高崎北高等学校海外修学旅行~
(社)日本シンガポール協会理事 山田章
高校の修学旅行先として、シンガポールは人気があるようです。高崎北高校生へシンガポール事前情報を話された山田理事からの報告。
新入会員から一言
声楽家 上條系子
新会員の上条さんはシンガポール駐在経験14年の持ち主。歌うことを求め、半世紀を過ごしてこられた現役の声楽家。
新会員紹介
新刊紹介: マラッカ海峡夏景色
最近の新聞報道から
2005~2006年 イベント一覧
編集後記 ☆事務局便り